『無意識と空間』

こんにちは、ヤマモトアキヒトです。

今日は「意識・無意識」と「空間・建築」の関係について書いてみたいと思います。

お堅いかもしれませんが、少々お付き合いくださいませ。

みなさんは、生活・暮らしの背景に 空間や建築をどれだけ意識していますか?
(ここで言いたい「背景」とは画像・映像として目に見える風景のことです。)

おそらく、旅行先で観光名所をバックに写真を撮ったり、インスタ映えのために構図を決めたりと、イベント的に背景を意識することはあっても、日々の生活の背景に空間や建築を意識することはあまり無いかと思います。

これは少しもったいないですね…。

というのも、私たちの日常は、意識と無意識にコントロールされています。
しかもその比率は、意識が約3%で、無意識が約97%とか!

呼吸をする、心臓を動かすといった生理機能以外にも、行動や物事の判断、感情の表出なども無意識の影響を大きく受けていると言われています。

凄いですよね!
私たちの行動、判断、感情も、今までに経験してきたこと、しかも無意識から繰り出されているなんて…!

…で、今回主張したいのは、
行動、判断、感情が無意識の影響を大きく受けるなら、
みなさんが日頃、無意識に過ごすであろう空間・建築を敢えて意識的に変えてみませんか?意識的に選んでみませんか?
ということです!

無意識を良質な空間・建築に委ねて、行動や物事の判断、感情の表出をより上質なものにしてきましょう!

例えば①:部屋の壁の色を変えてみる。
→近代以降(日本建築の)、ほとんどの住宅の部屋の壁色は「白」と 当たり前のように決まってしまっています。
もちろん白を否定したいわけではありませんが、全部屋、全面が白だと画一的で素っ気ないですよね。
白から生まれる無意識もあるでしょうが、自分の好きな色、ライフカラーを見極め、部屋の1面だけでも色を変えて、無意識に変化を与えられる可能性があるとしたら、やる価値ありそうですよね!

例えば②:部屋の模様替え。
→気分転換にレイアウトを替える、、よくやりますよね。
まさにアレなんですが、やるからにはガラッと替えて無意識に変化を与えましょう。
できれば他者の意見をもらって、自分では思い付かないレイアウトにして生活するのもいいかもしれませんね!

例えば③:窓から見える景色を変える。
今のご自宅の窓から何が見えますか?
これは少々大掛かりですが、今 賃貸にお住まいなら、思い切って引越して住環境を変えましょう。
窓から見える景色(借景)を変える。無意識が変わる。人生のターニングポイントになるかもしれませんね!

例えば④:外食のお店。
日常とは少し違うかもしれませんが、、たまに行く外食店も、均一的なファーストフード・チェーン店ではなく、一つひとつ考え抜かれた設えの 良質なお店で過ごしたいですね。
無意識にも美味しいインプットを!

…と、例えを書いてみましたが、日常の背景はもっといっぱいあると思いますので、無意識にスルーしがちな空間を、意識的に変えてみましょう。

無意識を良質な空間・建築に委ねて、行動や物事の判断、感情の表出を上質なものにしてきましょう!

ビバ無意識!!

私たちジーマーミーアーキは、無意識の世界にまで意識を向けつつ、建築、内装、改装、家具、プロダクト、インスタレーション、形にとらわれない活動をする3人組です。

何かお手伝いできる事がありましたら、メール若しくは問い合わせフォームよりご連絡ください。
e-mail : info@jimami-archi.com

どうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

追記:フロイト先生やユング先生の「無意識の世界」、難波和彦さんの「建築的無意識」あたりを深くトークしたい方は別枠で語りましょう!

記事:ヤマモトアキヒト

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