ディティールを紐解く

建築をよく見に行きます。
その際、写真ももちろん撮影しますが、気になる箇所についてはその場所で詳細図を描いてみるようにしています。
もちろん、壁の中等は見ることはできないのでそういった部分は想像して描くのですが、設計者と対話しているような感覚になり、とても楽しいひと時です。

こちらは、江戸東京たてもの園にある『前川國男邸』の開口部の納まり。
「ここがこうなって、枠が見えなくなって、あそこにピッタリ納まって、すごい!すごいですね!!」等と心のなかで前川さんと対話しながら描いていました(笑)

昨日購入した本の中のインタビューで、西沢立衛さんが
「ディティールとは『細部』では無く『全体の有り様』である」
と言っていました。

建築をつくるにはとても沢山の部材が使われます。
それらひとつひとつに設計者・施工者の想いをしっかりと入れることで命の宿った空間になります。
美しさと性能を兼ねた、思わず語りかけたくなるようなディティールを丁寧に重ねていきたい。
そう思い、私達は今日も線を描き続けます。

私たちジーマーミーアーキは、語りかけたくなるようなディティールを描く、建築、内装、改装、家具、プロダクト、インスタレーション、形にとらわれない活動をする3人組です。
何かお手伝いできる事がありましたら、メール若しくは問い合わせフォームよりご連絡ください。
e-mail : info@jimami-archi.com
どうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

記事:久米 岬

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